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    爆笑問題のニッポンの教養 情報理工学 梶本裕之 「触ってのお楽しみ」

    爆笑問題のニッポンの教養。
    今回は情報理工学の梶本裕之氏との対談で、かなり面白かった。

    前半は、心臓の鼓動を再現したおもちゃや
    鉛筆削りの感覚を無限に感じさせる機械、
    ナイフや剣で斬られる感覚を表現する装置などを通して、
    触覚エンターテイメントの世界を爆笑問題の二人が体験していた。
    テレビなのでその面白さは伝わってこなかったけれど、
    自分も体験してみたいなと思わされた。

    後半は、梶本先生との対談で、これが久しぶりにかなり面白かった。

    触覚の気持ちよさは様々な要素から成り立っている。
    例えば、一定の圧力というものも一つの要素になっていて、
    抱き枕を抱いている時に気持ちいいと感じたり、
    人に抱き締められたりすると気持ちよく感じる。

    抵抗感もまた触覚にとって重要で、
    鉛筆を削る時や海で泳ぐときなどに感じる感覚で、
    これも触覚の気持ちよさの一因になっている。

    また、能動性というものも触覚の一つのキーワードになっている。
    視覚や聴覚などの感覚は受動的な感覚であるが、
    気持ちいという触覚は、自ら進んで感じようとするときによく知覚される。

    また、触覚で気持ち悪いと感じることは、生物の生存にも深く関わっている。
    皮膚の表面の害虫や皮膚の下にいる寄生虫などの存在を触覚によって察知し、
    掻き毟って殺す、というよう反応や、
    得体の知れないものが肌に触れた時に、
    咄嗟に振り払うというような反応は、
    個体の生存にとって不可欠と言える。

    さらに、これは触覚だけでなく、どんな感覚にも慣れがあって、
    慣れがあることによって差に敏感になるという話も興味深かった。
    差に敏感になるという認識は、
    外界の異変に気付くという意味で原始的な防御機構であるし、
    変化を好む現代人の近代的な嗜好であるとも言える。

    触覚も一種のクオリアであるから、
    科学でそれを記述したり解明したりするというのは非常に難しいことであると言える。
    それだけでも難しいのに、
    さらにそれを工学的なエンターテイメントに昇華させようとしているところが
    この研究室のすごいところだと思う。

    これからが非常に楽しみな研究であるし、
    これまでの触覚研究の概要も、本を読んだりして勉強したいと思った。
    今回の対談は非常に有意義なものであり、
    生物の不思議さに迫る面白い対談だったと思う。


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