アアオイイエウウ

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    サザエさんがお魚くわえたどら猫を追いかけた理由

    サザエさんの主題歌について少し考察してみたいと思います。

    お魚くわえたどら猫 追っかけて
    裸足でかけてく 陽気なサザエさん
    みんなが笑ってる お日さまも笑ってる
    ルールルルルールー 今日もいい天気

    この歌の中で1番謎なのが、
    なぜサザエさんは、お魚くわえたどら猫を追いかけたのかということ。

    例え、どら猫に追いついてお魚を取り返せたとしても、
    そんなどら猫にくわえられたお魚は誰も食べたくないはず。
    そう考えるとサザエさんの行動は非常に不合理としか言いようがない。

    しかも、サザエさんは裸足である。
    裸足でどら猫を追いかけるなど、正気の沙汰とは思えない。
    最早、陽気なサザエさんではなく、狂気のサザエさんだ。

    サザエさんがどのような思考プロセスによって、そのような直情的な行動に及んだのか。
    ここで、サザエさんって陽気な人だなぁ、と一笑に付してしまうのは容易である。
    しかし本当にそれでよいのだろうか。
    国民的アイドルであるサザエさんのことを
    我々はもっと理解する必要があるのではないだろうか。

    そこで僕は想像力を巡らせてみた。

    まず、サザエさんは裸足でどら猫を追いかけたという点。
    このことから、サザエさんは屋内にいたと考えられる。
    そして、どら猫がお魚を盗めるということは、
    お魚が盗まれた現場は、かなり開放的な空間であったと考えられる。
    つまり、お魚が盗まれた場所は、
    サザエさん宅の庭先あるいは縁側なのではないだろうか。

    そしてやはり重要なのが、サザエさんはなぜどら猫を追いかけたのかという点。
    僕の個人的な願いとして、
    サザエさんがどら猫の虐待を目的としていたのではないと信じたい。
    虐待が目的でないとすれば、やはり目的はお魚の奪還だろう。
    しかし、先にも述べたように、
    どら猫がくわえたお魚なんて、誰も食べたくはないはず。

    と思い込んでいたのだが。

    唯一、そんなお魚でも食べられる存在がいることに気付いたのだ。

    彼の存在を想定することで、
    事件が庭先あるいは縁側で起こったこと、
    サザエさんがどら猫を追いかけたことなど、
    すべての辻褄が合う。

    もうおわかりでしょうか。

    盗まれたお魚は、タマのお魚だったのです。

    タマの食事を庭先あるいは縁側にサザエさんは置きました。
    そこにどら猫がやってきて、タマのお魚をくすねていきました。
    それを目撃したサザエさんはびっくり!
    タマへのペット愛から、お魚を奪還すべく、どら猫を追いかけたというわけです。

    どら猫を追いかけた理由、それは愛だった。

    サザエさん、あなたはやはり、国民的アイドルです。


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