アアオイイエウウ

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    ノルウェイの森(下) / 村上春樹

    淡々と流れていくような感じ。
    こういう表現は、そこに広がる世界を趣深く想像させてくれるし、
    露骨な性描写に対する不快感を和らげてくれたりするけれど、
    この作品のテーマとして謳われているような喪失感を表せているのかと考えると疑問が残る。

    淡々とした喪失感は、虚無的な印象にならざるを得ず、
    絶望や葛藤など、喪失感に付随する感情の起伏というものが表現しきれていない印象があるので、
    どうしても物足りなさがある。

    現実の喪失感というのはもっと壮絶なものであり、受け入れがたいもの。
    そういったものを諦観的に受け入れて淡々と物語ると言うのは、
    青年期である主人公の心理としては、やはりしっくりこない。

    これが村上春樹の世界観なのだと言われれば、それまでだが。
    村上春樹がなぜに絶賛されているのか、
    まったくわからなくなった。

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