アアオイイエウウ

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    爆笑問題のニッポンの教養 脳を創る男 / 合原一幸 × 爆笑問題

    爆笑問題のニッポンの教養 脳を創る男 カオス工学 (爆笑問題のニッポンの教養 27)爆笑問題のニッポンの教養 脳を創る男 カオス工学 (爆笑問題のニッポンの教養 27)
    (2008/10/21)
    太田 光合原 一幸

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    カオス工学の合原一幸氏と爆笑問題の対談。


    前半はカオス理論の基礎的な話。

    後半は、初期値鋭敏性から

    不確定性原理やラプラスの悪魔などの量子力学的な話題に移り、

    ポアンカレの多体問題やカオスの起源という思わぬ展開に発展する。


    初期値鋭敏性の例として、二重振り子が挙げられていてわかりやすかった。

    単振り子だと、その挙動は単純な数式で記述できるけれど、

    二重振り子だと、その挙動を表す数式は非常に複雑になってしまう。

    しかしながら、複雑ではあるけれども、その挙動は数式で記述できるので、

    規則性があるということになる。

    そして、規則があるからこそ、初期値の微妙な誤差が振り子の挙動に大きく影響する、という話。


    普段自分達が複雑で不規則だと認識している現象の中にも、

    その裏に複雑な規則性があるのかもしれない。

    規則性が複雑であるが故に、不規則だと認識されているだけという現象も数多くあるだろう。

    そう考えると、規則さえ分かってしまえば、未来を予測できるのではないかと思ってしまいがちだが、

    人間の観測には必ず真実との誤差があるので、

    初期値に誤差が生まれ、未来の現象に大きな影響を及ぼす。

    そのため未来は予測不可能である、というのがカオス理論の考え方。

    さらに、実際の現象には確率論的な現象も多く含まれるわけだから、

    未来の予測はさらに不可能を極めるというわけだ。


    カオス理論の入門書としてはかなりオススメできる。


    というか、ニッポンの教養シリーズ。

    これはマジですごい本だと思う。

    学問の入門書として、これほどわかりやすく面白いものはない。


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